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  • nemotosan

みかじりさんち日誌

更新日:2020年11月18日

11月17(火)小春日和

本日のみかじりさんちは初参加の方が増えて11名のお茶のみ友達。3時間の間に数名が入れ替わりしつつで、椅子の数はギリギリセーフ!?


手ぶらで良いですよ。と言っても集まるお茶菓子たち。手作りふわふわシフォンケーキと、みんな大好き「くるみっ子」そして挽きたてコーヒーと共に今日も多岐にわたる話題。


まずお庭で育てているというオキナワスズメウリがテーブルに。

クリスマスカラーっぽい!と思ったら、やはりクリスマスリースにするそう。

さぞかわいいリースになるだろうと思うので、完成したら見せてもらいたいものです。


しばらくすると、のぼり旗を見たからと隣のとなりのとなりのグループホームで働いているという男性が参加。

皆さんまだまだと思いつつも気になる事が実は沢山。

「何でも聞いてください!」というお言葉に甘えて、普段聞けない事を、ここぞとばかりに質問攻め。

なんと、

入居者平均年齢が90代と聞いて、一同驚きとともに、「ここに集まっていらっしゃる80代の方でも若造といわれますよ」と言われ笑いが起こる。

ほんと、皆さん70代、80代でご家族と離れて1人暮らしの方もしっかり色々考えて生活していらっしゃって脱帽しっぱなし。「でも一人でいると話ができないからこういう場があるといいわ~」とありがたいお言葉も。


お仕事を抜けてきたからとその男性が帰られると今度は民生委員の方が。

会話の中で、「2度ピンポンしてもお会いできなかったんですけど、~さんを最近お見かけしました?」と聞かれるやいなや、「先日~で見かけましたよー」と情報をここで得られて「ひとまず安心しました~!」とのこと。

地域の人の繋がりってこういう場面だなぁ。と思っていたら、今度は迷惑電話や詐欺の話。

あの手この手の電話撃退法をみんなでシェア。

その話の中で、高齢女性1人暮らしの所へ不動産業者のセールスマンが、何度断っても夜の6時過ぎにここ何日も訪ねて来て、とても怖いとのこと。

確かに、想像しただけで気持ちが悪い。

息子さんが電話をしてくれるそうで一安心。

「でも何かあったらすぐ連絡してください」と原田さん。


楽しい話ももちろんですが、知りたい事、困り事、怖い事も共有していれば、いざという時に思い出したり、助け合える可能性がぐんと広がる事を実感した今日のみがじりさんちの時間でした。


追記 皆さんけっこう「寺子屋ハウス」ののぼり旗を見て、「今日は開いてる!」と思って来てくださっているそうです。新しい「みかじりさんち」ののぼり旗を制作中の私。ほんのりプレッシャーを感じつつ、一針一針心を込めて作らせて頂きます!!






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