​未来食堂の

あるまち基金

【未来食堂】これは、仕事や病気などの事情で子どもと一緒に食事ができない時に、子育て家庭を地域で応援する制度です。
地域で提携した美味しい飲食店で温かいご飯が子どもは無料で食べられます。

必要な子ども、ご家庭があれば知らせ下さい。
お店に支払われる一食500円を寄付で募り、基金で運営して参りますので、ご協力お願いします。

​利用案内のチラシ

子どもだけで夕飯を食べている世帯がどれくらいあるかご存知ですか?

子どもの相対的貧困率について、過去最悪の16.3%(「6人に...1人」2012年調査)から今年6月の発表で13.9%(「7人に1人」2015年調査)へと多少の改善がみられました。

けれども、「子どもの貧困対策の促進に関する法律」が2013年に制定され、全国の自治体が進めている「子どもの貧困の実態調査」から見えてきたのは、「経済的な貧困」だけでは括れない現実です。

その一つの表れとして、夕飯を一人もしくは子どもだけで食べている問題があります。
景気などによって特に左右される非正規雇用者にとどまらず、ひとり親世帯等では、経済的には困窮状況をどうにか免れていても、子どもが日常的に一人で過ごし、夕飯もコンビニ弁当などで一人済ませているケースが目立ってきているのです。
(足立区の調査では全小学2年生のうち5%、6年生の抽出調査では2割を超えている)

全国的に広がり、藤沢市でも数か所で実施されている「子ども食堂」の取り組みは、子どもに無料で食事を提供するボランティア、寄付による運営がほとんどで、保健所による監督、指導などの関係からも週1回、月2回程度の開催が精いっぱいの、地域的な偏在も致し方ない善意に頼る取り組みです。その存在によって、空腹を少しでも満たされた子ども、ひと時でも安心できる場所を得られた子育て家庭にとって有り難い取り組みとして注目されてきたのですが、一方、それだけでは解決し難い課題も見えてきた訳です。 

湘南には美味くてやさしい地元自慢のお店がたくさんあります。
「子ども食堂」や子どもの居場所等で子どもの様子を見てきた大人たちが、そこだけでは支えきれない子ども、子育て家庭を応援するために、より広く地域のお店と提携した仕組みを立ち上げます。

子どもと一緒に食事をするスタッフについては、特に学生や若者に協力を呼びかけ、彼女ら彼らも応援できる仕組みにしたいと思います。
そのためには、それを支える企業や行政・学校のバックアップも必要です。

持続性のある取り組みにするために、基金を設け寄付の提供を呼びかけます。
必要としている子ども、家庭にもれなく繋がるために、地域みんなのそれぞれの得意技を活かして、ちょっとだけ、おせっかいをカタチにしましょう。
核家族化が進み、地域のコミュニティが希薄になっている中で、子ども、子育て世帯の「困った!」に気が付いた人の力で地域も変わるはずです。

日本財団の推計では、貧困世帯の15歳以下の子ども約260万人を放置しておくことで、生涯所得は40兆円減り、国の税金・社会保険収入は16兆円減収とされています。

すべての子どもが未来をあきらめずに、希望を持てる地域社会をつくることは、子どもたちのためだけではありません。
子どもがど真ん中にいることで生きづらい社会の分断を超えていく、高齢者、障害者、外国人、誰もが心豊かに暮らせるまぜこぜの地域コミュニティを再生していきましょう。
 

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