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  • nemotosan

みかじりさんち日誌

更新日:2020年11月19日


10月27日(火曜日) 秋晴れ


今日の三ケ尻さんちのお茶のみ友達は総勢6名。

鍵を開けて準備をすると間もなく、この地域に嫁いできて数十年という片瀬の変遷を見守ってこられた奥様方が声を掛け合って来て下さいました。


温かいそば茶と、お庭で採れた柿を頂いたからと、「柿と玉ねぎのなます」や「柿とブロッコリーとゆで卵マヨネーズサラダ」を、わざわざ小分けにして持ってきてくださったり、(まだ固めの柿がとても美味しくなってびっくり!)


お庭に果物が熟すとハクビシンや、タイワンリスなどの動物がきて食べちゃう話。

ウグイスが鳴いてるわ~と思ったら、ウグイスが来てほしいからと、ご近所さんが、録音したものを流していたという笑い話。


みがじりさんの奥様が、昔読まれた素敵な短歌の漢字が読めず、皆で頭をひねったり。


ど忘れした花の名前をスマホのSiriに「こうこう、こういう花は何?」と聞いたら答えてくれたというど忘れ解決法。


華奢な奥様が、大昔、大型トラックで千葉まで通っていたという話で一同とっても驚いたり。


おうちにあった意外なものがお宝鑑定団に出したらきっと凄いお値段になるんじゃないかという興味津々なお話(笑)


100円ショップに行ったことがないという奥様に100円ショップの凄さを皆で力説。最後は100円ショップの材料で作った籠をとっても気に入って下さってお持ち帰り。いつか制作講座もあるかも!?


大雨や、地震の時は、あそこはあーだった。こっちはこうだった、あなたのおうちにボートがあったわよね。川が溢れたらお願いね!等の貴重で有力な情報交換もあり、こういうお話しをもっと沢山の人とできたらとても防災の役に立つなと思ったり。


戦後の苦労話からコロナに対する心のありかたまで多岐にわたるとめどないためになる楽しいお話しと、美味しい紅茶や挽きたてコーヒーに癒されてあっという間の3時間。


長年顔は知っていて、ご挨拶はしていても、お茶を飲んで笑い話をしていれば、「えーそうだったの~」という新たな発見をお互いにし、気心が知れていく過程がまたいい感じ。


「やっぱりおうちで一人でボーとしているより、こうしてお話ししているといいわね。」というありがたいお言葉に間髪入れず「ボーとなんてしていられないわよ、そいうい時間があったらスクワット!スクワット!」という話でまた大笑い。


いつか子ども達とまぜこぜで大笑いできたらまた楽しいだろうなと、一人にまにましている私でありました。


追記:管理人達が鍵を閉めようとしていると看板を見つめる男性を発見。スタバで本を読むのにも、公園で読むのにも飽きたのでこちらでコーヒーを頂きながら本を読めたらいいなとのこと。ぜひお待ちしていますと11月の予定のチラシを渡し、また新たな風が吹く予感!?


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