• 原田タケル

まぜこぜ鬼ご~♪

昨日の寺子屋ハウスは午前中から稼働。


中学には行かないと決めていたYが朝からやって来てお勉強を千恵さんに見てもらっていた。昼過ぎには、そこに小学校に行っていない初参加のSくんとお母さん。いつの間にか二人と千恵さんで「人生ゲーム」が始まった。


地元小学校は4時間授業で、そこからは続々と子どもたちがやってくる。宿題もそこそこに誰かが「公園に行こ~よ!」と呼びかけると、次から次へと寺子屋を飛び出していき、密度の高かった空間に誰もいなくなった。


そして、この日のスペシャルゲストがここで登場! 次郎とマーマ。

さんわーくかぐやの藤田さんの運転で原店長もしっかり同行。4人がそのまま公園に合流。


誰一人居なかった公園に子どもたちが活気を取り戻し当然に始まるのは鬼ごっこ!

「おじさん鬼ね~」でスタートして、小学1年生から中学生、不登校だったり障がいがあったり。日本人だったりハーフだったり、男子も女子も大人も子どもも6歳から10代、20代、30代、50代まで見事にまぜこぜオニゴ~♪

人数が増えすぎて、退屈になった誰かが野球を始めると、一方ではバドミントン、だるまさんが転んだと次第に分かれていき、寺子屋に戻るグループも。


・・・寺子屋ではリンゴの甘い香りが子どもたちを待っていた。 そんな時間帯を見計らって来る6年男子からはリンゴを食べ終わる前から「お腹空いたー!揚げパン無いの?」とナノッシュのパン争奪戦も始まり、そこに部活を終えた中学生女子たちが加わり「お腹空いた!」が鳴り止まない。

そこで今回利用させてもらった神奈川フードバンクから提供されたお餅を焼いてノリをまくとこれも瞬間に無くなった。 お腹を満たしてゲームやら将棋やらお喋りに花が咲く1階の喧騒から離れて、2階ではマンガにUNO、そして本日もしっかり英会話教室が行われていた。


生徒のおしゃべりや脱線に4年女子のR先生が激しく怒る。なかなか前に進まないのだが、様子を見ていた先週寺子屋デビューのやはり不登校男子が来週からの英会話教室参加を表明~! まだまだR先生の厳しい英語教室は続きます。


久しぶりとなった次郎とマーマは、NHKのEテレ「ハートネットTV」で障がい者である次郎とまちの人々が織りなす「次郎の仕事」という特集が紹介されて以来、この日から世界へ向けたニュースでも配信される嬉しいニュースとともにやって来た。その次郎とマーマがすっかり共感し合う藤田さんもNPO法人「さんわーくかぐや」として日本のブータンと紹介される障がい者が地域の中にまぜこぜで生活する素敵な施設を運営している。

“まぜこぜ”の人が暮らす空間、居場所が寺子屋の子どもたちも交えて繋がっていく。


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あなたにしかできない質問

12月某日 「ねえ、何で学校に行かないの?」 「別に……」 「いいなー」 「なんで?」 「だって、学校に行くのってメンドイ(面倒)じゃん」 「そうなんだ」 「あー、でもストレス溜まったときは行きたいかな.」 「それって、どうよ、学校行きたくない子が出て来たりして」(これは横で聞いていたオトナが思わず発してしまった……) 毎日通学している人と学校に行っていない人の間のこと. もちろん、こう、スカっと

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