みかじりさんちにおいでよ。
この事業は、NPO法人湘南まぜこぜ計画が、一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団の「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」を受けて取り組んでいます。
活動のテーマは「空き家活用×コミュニティ再生」による持続可能な町内会とNPOの新しい関係性の構築。
地元町内のみなさんと協力しながら、地域の居場所として2020年4月開所予定でしたが、コロナのこともあり、ようやく10月からスタートすることとなりました。
今後は、みなさんに知恵も力もお借りして、管理、運営を行っていきたいと考えていますので、地域の誰もが集える居場所づくりにぜひともご参加下さい。
「空き家活用×コミュニティ再生」による
持続可能な町内会とNPOの新しい関係性の構築
Blogでの【徒然日誌】

みかじりさんちで始まったのは「寺子屋ハウス」だけではありません。
「お茶飲み友だちの居間と縁側」という高齢者や母子連れなど日中の居場所づくりを当法人として、初めて始動させました。
まぜこぜ計画の名前の通り、子どもを中心とした多世代多様な大人の集うコミュニティ作り、そこから地域課題の解決を図っていくというモデル的な事業は、私たち法人の掲げる任務、目的を端的に表現していく場になると思います。
当面、子ども向けの寺子屋と、居間と縁側事業を別々に開きながら、相互に作用し、まぜこぜな関係性が醸成されていくことを漠然とイメージしています。
今日は、前回来られた独居の86歳女性がお友だちを連れてきたのに加え、ここ数年は町内の世話役として活躍し居場所の管理人にうってつけの年配女性も初登場にして、お茶を入れたポットにコップ、手作りのお茶受け一式を早速持参して仕切って下さいました。
法人メンバーと合わせれば世代も40~80代までの話題満載。笑いっぱなしの3時間があっという間に過ぎました。(詳細は日記にて)
この居場所を開く中心となる「管理人」は、法人メンバーだけでなく、町内からも入ってもらい、管理人が入れる日程の分だけ居場所が開かれるという形になりそうです。
そうした「管理人」たちで、今後の管理、運営を相談しながら展開していきます。
※来年度以降、どのように運営していくのか!?日記などで報告しながら課題を共有していきたいと思います。




