みかじりさんちにおいでよ。
「空き家活用×コミュニティ再生」による持続可能な町内会とNPOの新しい関係性の構築
この事業は、2020年度に一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団の「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」を受けて事業をスタートさせました。
活動のテーマは「空き家活用×コミュニティ再生」による持続可能な町内会とNPOの新しい関係性の構築。
地元町内のみなさんと協力しながら、地域の居場所として2020年4月開所予定でしたが、コロナのこともあり、ようやく10月からの始動となりました。
2021年度は運営、管理について、町内会のみなさんに知恵も力もお借りして事業を進めていきます。
地域の誰もが集える居場所づくりにぜひともご参加下さい。
みかじりさんちの日々の様子は以下のFaceBookページからご覧下さい(当初は日誌をブログにしていましたが訪問者を増やすために移行しました)。
みかじりさんちで開かれるさまざまな場の管理人たちが、その様子を日誌にしていますので、ご覧下さい。
大学生チームによる学習支援が定着して、
中学生たちが、寺子屋アフターに頑張って勉強しています~!
▲PDFから
チラシが開けます。
Blogでの【徒然日誌】
みかじりさんちで始まったのは「寺子屋ハウス」だけではありません。
「お茶飲み友だちの居間と縁側」という高齢者や母子連れなど日中の居場所づくりを当法人として、初めて始動させました。
まぜこぜ計画の名前の通り、子どもを中心とした多世代多様な大人の集うコミュニティ作り、そこから地域課題の解決を図っていくというモデル的な事業は、私たち法人の掲げる任務、目的を端的に表現していく場になると思います。
当面、子ども向けの寺子屋と、居間と縁側事業を別々に開きながら、相互に作用し、まぜこぜな関係性が醸成されていくことを漠然とイメージしています。
今日は、前回来られた独居の86歳女性がお友だちを連れてきたのに加え、ここ数年は町内の世話役として活躍し居場所の管理人にうってつけの年配女性も初登場にして、お茶を入れたポットにコップ、手作りのお茶受け一式を早速持参して仕切って下さいました。
法人メンバーと合わせれば世代も40~80代までの話題満載。笑いっぱなしの3時間があっという間に過ぎました。(詳細は日記にて)
この居場所を開く中心となる「管理人」は、法人メンバーだけでなく、町内からも入ってもらい、管理人が入れる日程の分だけ居場所が開かれるという形になりそうです。
そうした「管理人」たちで、今後の管理、運営を相談しながら展開していきます。
農家の朝獲れたての野菜販売が行われるようになって、重たい野菜を遠くに買いに行くのが大変だった高齢者に大好評。
7月17日鎌倉ベーカリー山本さんがパン作りの教室を開いてくれました~!
園児から高校生までパン作りを楽しみました。
7月28日町内会のスイカ割り大会で余ったスイカを頂き、
縁側でスイカの種飛ばし大会~!
6月19日ミツロウでラップ作り
川田千代子さん指導の下、みんなで作りました。
町内会長も見学に。
私は、久しぶりに小学生たちが思い思いのことをしている場に参加出来ました。みんなで話しているのも、1人でゆっくりするのも自由。そんな環境って素敵だなって思いました。無理にみんなで一緒にするのではなくっていう環境に自分も、居心地がいいなって思ったし、頑張りすぎなくてもいいのかなとふと感じました。困ってることを無理に聞き出すのではなく、自然と見えてくるからとすごく干渉するわけじゃないことも、もし何かあれば頼ることが出来る人がいることも、それぐらいの距離感の人って小学生の頃に沢山出会えるわけじゃないと思うので、大切な場所だなと思いました。元気な声が響いていて、自分も自然と笑顔になりました。
ボランティアに参加した高校生より
フリマは子どもも大人もまぜこぜ大盛況~♫
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